早めに到着した 「 日本武道館 」。

正面に看板が掲げられています。
キャロル・キングとジェイムス・テイラーの日本公演です。
2010年4月16日(金)、41年ぶりの寒さとなった東京。北の丸公園の一角に、そんな寒さを吹き飛ばす
ような、熱いライブが始まろうとしていました。

ライブが始まる前に、ステージだけは、こっそりカメラに収めました。
私の席は南東側。ステージに向かって斜め右側になります。
武道館に来たのは、実は初体験。いいですね、この雰囲気と距離感。東京ドームや埼玉スーパーアリーナ
のような 「 遥か彼方 」 のような感じがなく、すぐ手の届くところにステージがあるようなホールです。
午後7時をちょっと回ったあたりで、ステージ左側の黒幕の陰から、二人が手を取り合って姿を現しました。
オープニングは、アコースティック・ギターのイントロが始まり、ジェイムス・テイラーの張りのある歌声が
会場全体を包み込むように響きました。
「 花 - Blossom 」 です。