イメージ 1


 宿を出て、朝の散歩。

 宿からなだらかな坂を下って行くと、すぐ近くに 「 道後温泉本館 」 がありました。

 方向としては北側で、いわば 「 裏側 」 が見えています。

 階段状になった地形で、実は三階建てだったんですね、この建物。正面からしか見たことがなかった

ので、あらためて見てみると歴史を感じさせる造りです。

 明治時代はこちら側が正面入口だったようで、三つの入口が見えます。屋根の上にある塔屋は

「 振鷺閣 」 と呼ばれ、中には太鼓が吊り下げられています。6:00、12:00、18:00と一日三回

鳴らされるそうで「 日本の音風景100選 」のひとつ。

イメージ 2


 本館正面入口の向かい側には 「 じゃこ天 」 のお店。

 まだオープン前の蒲鉾店です。

イメージ 3


 ここもまだオープン前。

 本当に、道後温泉本館と相対するように正面にあったのは、松山名物 「 一六タルト 」 のお店です。