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 愛媛県西条市、遠赤青汁㈱第二工場の視察を終えると、次に案内されたのは・・・「 畑 」 でした。

 真ん前に看板が立っています。

 「 有機JAS認定圃場 」 とあって、認定番号が表示されています。認定者は㈲遠赤有機農園。

 同行したメンバーのうち農業者の話によると、有機認定を取得するのは並大抵ではないとのこと。

 有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを登録認定機関が検査し、その結果、認定

された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。この 「 有機JASマーク 」 がない農産物

と農産物加工食品に、「 有機 」、「 オーガニック 」 などの名称の表示や、これと紛らわしい表示

を付すことは法律で禁止されています。

 農薬や化学肥料に頼らないで生産していることの 「 証し 」 です。

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 遠赤有機農園では、耕作放棄地を期限付きで借りて、開墾や土・堆肥入れを行って土壌を再生させて

行きます。

 手前が 「 開墾前 」、奥の一面緑色になった畑が 「 開墾後 」 ということ。

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 重機と人手で開墾した畑に、ここの地区は 「 ニンニク 」 を植えてあります。

 工場で試食させてもらった 「 八片の黒ニンニク 」。

 遠赤青汁㈱のキャッチフレーズは・・・『 有機にんにくで、めざせ日本一! 』 だそうです。