
現地ガイドの後に付いて行ったブラチスラヴァ旧市街の街歩き。
視線があちこち動きます。上、右、下、左、うしろ、・・・。
とにかくあります 「 オブジェ 」「 彫刻 」。壁面だけを眺めていても、意味は分かりませんが
細かい細工のような彫刻が飾られていました。

街角に突然現れるのは、こんなオブジェ。
「 パパラッチ 」 だそうです。ナルホドねぇー。まさにその通り。街に溶け込んでいるので、まるで
本物の人間のよう。

次に出てきたのは、地面スレスレのオブジェ。
「 マンホールから顔を出した工事夫 」 とでもいえばいいでしょうか。
バリアフリーという観点からはありえないもの。ヘタをすると、このオブジェに躓いて転びかねない。
日本でも商店街の活性化で様々なオブジェが使われていますが、こういう 「 置き方 」 はあまりしま
せんね。大抵は、歩道の端に整然と並んでいます。
でも 「 街歩き 」 という視点から見ると、ブラチスラヴァのようなこういう 「 遊び心 」 は
ワクワク感があって楽しいものですね。