建物もさることながら、ブラチスラヴァの街は 「 路面 」 も見どころのひとつでした。

 街の石畳の、ど真ん中に金色のサークル。

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 プラハ=290km、ベルリン=555km、コペンハーゲン=892km、オスロ=1373km、

 ヘルシンキ=1430km、ワルシャワ=530km・・・・。

 ここブラチスラヴァの街から、世界の主要都市までの距離が表示されているサークルでした。

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 これが東京の表示。9142km。かれこれ1万キロもあるんですね。

 逆に言うと、はるばる10000kmも旅して、まさに憧れだったヨーロッパの地に立っていることに

ある種の感動を覚えました。

 このツァーを選ばなければ、もしかすると来ることがなかったかも知れないスロヴァキアの首都、

ブラチスラヴァ。ここにも人が暮らしていて、文化があって、歴史があって、いまがあって・・・、

当たり前のことですが、改めて世界の広さを肌で感じていました。