『 オールジャパン・ポップ 20 』 1971年6月23日放送のベストテンは、
1.ある愛の詩 ( アンディ・ウィリアムス他 )
2.喜びの世界 ( スリー・ドッグ・ナイト )
3.アナザー・デイ ( ポール・マッカートニー )
4.サインはピース ( オーシャン )
5.ひとりぼっちの野原 ( ザ・キャッツ )
6.シーズ・ア・レディー ( トム・ジョーンズ )
7.美しき人生 ( ジョージ・ハリスン )
8.薔薇のことづけ ( ジリオラ・チンクェッティ )
9.自由になりたい ( シカゴ )
10.明日への願い ( リンゴ・スター )
2.喜びの世界 ( スリー・ドッグ・ナイト )
3.アナザー・デイ ( ポール・マッカートニー )
4.サインはピース ( オーシャン )
5.ひとりぼっちの野原 ( ザ・キャッツ )
6.シーズ・ア・レディー ( トム・ジョーンズ )
7.美しき人生 ( ジョージ・ハリスン )
8.薔薇のことづけ ( ジリオラ・チンクェッティ )
9.自由になりたい ( シカゴ )
10.明日への願い ( リンゴ・スター )
この週は、またまた 「 ある愛の詩 」 がトップに返り咲き。粘り強い人気でした。
ポール・マッカトニーの 「 アナザー・デイ 」 は、スリー・ドッグ・ナイトの 「 喜びの世界 」 に
抜かれて、ついに3位になってしまいました。
10位にようやく顔を出したのが、リンゴ・スターの 「 明日への願い 」 です。
7位にジョージ・ハリスンの 「 美しき人生 」 が残っていましたので、ビートルズの3人がベスト
テンに入っていました。
2ヶ月前にはジョン・レノンの 「 マザー 」 もランクインしていましたので、ちょっと時期がズレ
れてくれれば 「 4人勢揃い 」 ということもあったかも知れません。
「 明日への願い 」 は、リンゴ・スター初のソロ・シングル。彼の代表曲の一つになっていますが、
地味ですね彼にしては・・・。どうしても明るく楽しくというイメージが強いので、淡々と唄っている
ような曲です。
ちなみに、6月19日付けのビルボード・ランキングは、
1.It's Too Late ( キャロル・キング )
2.Rainy Days And Mondays ( カーペンターズ )
3.Want Ads ( ハニー・コーン )
4.Brown Sugar ( ローリング・ストーンズ )
5.It Don't Came Easy ( リンゴ・スター )
6.Treat Her Lake A Lady ( コーネリウス・ブラザーズ&シスター・ローズ )
7.Indian Reservation ( レイダーズ )
8.Joy To The World ( スリー・ドッグ・ナイト )
9.I'll Meet You Halfway ( パートリッジ・ファミリー )
10.Sweet And Innocent ( ダニー・オズモンド )
2.Rainy Days And Mondays ( カーペンターズ )
3.Want Ads ( ハニー・コーン )
4.Brown Sugar ( ローリング・ストーンズ )
5.It Don't Came Easy ( リンゴ・スター )
6.Treat Her Lake A Lady ( コーネリウス・ブラザーズ&シスター・ローズ )
7.Indian Reservation ( レイダーズ )
8.Joy To The World ( スリー・ドッグ・ナイト )
9.I'll Meet You Halfway ( パートリッジ・ファミリー )
10.Sweet And Innocent ( ダニー・オズモンド )
キャロル・キングが一気にトップを奪いました。リンゴ・スターも5位に入っており、日本とほぼ
同時にランク入りしていました。