ブラチスラヴァ旧市街、建物を見ているだけでも楽しい街歩きができますが、それにも増して
面白かったのが 「 足許 」=「 路面 」 です。

まず、車道と歩道の境界線。
半円形の石が綺麗に並んでいます。段差がなくても、これで十分分離はできますね。
ちょっと心配になったのは・・・“ 夜とか冬は大丈夫かなぁ? ”
街灯はあるんでしょうが、暗くなってからは足許に注意していないと躓きそうな感じ。冬も、もし雪
にでもなれば危険度が増しそうです。

次は、旧市街の街中の路面に埋め込まれたプレート。
スロヴァキア語と英語の説明のようです。
“ 13世紀に云々・・・ ” の表示に見えました。旧市街が形成された時期についての説明が
書かれていたようです。

こんなプレートもありました。「 王冠型 」。
意味は不明です。王様が歩いた道、もしくは王様が歩くときの目印のようなものでしょうか・・・。
街そのものは、こじんまりとして中世の面影を残しているブラチスラヴァ。このほかにも随所に
興味を惹かれる 「 モノ 」 がありました。