
ブラチスラヴァの旧市街へのルートは迷路のようでした。
現地ガイドさんについて行くと、クリーム色の壁が印象的な建物群があります。

門のようなところをくぐって、街の中へ入ると、真正面に聳える塔。
たぶん現地ガイドさんが、ひとつひとつ詳しく説明してくれたはずですが、残念ながら記憶には
残っていません。

街並みは綺麗でした。
車はシャトアウトして、歩行者専用になった石畳。
雨上がりで濡れた石畳の上を歩くと、両側に建物が迫ってきます。不思議だったのは、あまり生活感
を感じなかったこと。
住んでいる人がいるはずですが、音も、においも、空気も、生活しているという現実味がなく、
どこか観光専用の街ような雰囲気が漂っていました。