
原題は「 THE BUCKET LIST 」 直訳でバケツ・リスト・・・?
ロードショーのときに観ようと思って観られなかった映画を、今日借りて来て観終えました。これで
少々スッキリ!

余命6ヶ月の老人が、人生最後の好きなことを繰り広げるストーリー。暗さやシリアスな場面は少なく
どちらかといえば、明るくテンポのいい場面の連続です。
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの二人がいいですね。自然体の演技ですが、年齢的にも
現実味があって、リアルさも出ています。

自分の余命が分かったら、自分はどうするんだろう?そのとき家族や周りの連中はどういう反応を
するんだろう?
あながち空想だけでもないトシになってきた私ら夫婦は、半分遊びで、半分マジメに考えながら
観ていました。
モーガンはイメージのままのマジメで誠実で真っ直ぐな役。
ニコルソンはちょっとやんちゃで我儘で実は人情味溢れた役。
二人とも 「 素 」 のままでいいのでは?と思わせるようなキャラクター設定です。
「 やりたいこと 」「 やっておきたいこと 」「 やるべきこと 」 は、やれるときにやっておいた方
がよろしいようで・・・。