
スロヴァキア共和国の象徴 「 ブラチスラヴァ城 」 の全貌。出入り口のところに掲げられていた
案内板です。
チェコのプラハ城、ウィーンのシェーンブルン宮殿などに比べると、こじんまりしています。まさに
小高い丘の上に築かれた 「 要塞 」 「 砦 」 という感じ。

修復工事の真っ最中で、見学者の横を大型トラックがひっきりなしに行き来していました。
この城は、1811年に火災で焼け落ち、1954年にようやく再建され、マリア・テレジア時代の
姿を取り戻しました。
それから50年余り。往時の雄姿を取り戻すために、修復工事が進められています。

城の出入り口の門扉に、オシャレなデザインが施されていました。
ちょっとした 「 遊び心 」 ですね。
何気なく撮った門扉の写真ですが、その後市内を歩いたときに 「 スロヴァキア人の遊び心 」 を
随所に見つけることになろうとは・・・。