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 和銅鉱泉旅館で朝の散歩。ロビーにはまだ人影はありません。

 秩父七湯のうちで最も古い歴史を持つ和銅鉱泉の“薬師の湯”。

 和銅鉱泉は武田信玄公が和銅金山を開始した当時より開業したとする歴史を有しています。

 昔この鉱泉を近郷の人々が目薬や切傷に使用し特効したと伝えられ、それから“薬師の湯”と呼ばれる

ようになったそうです。

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 カフェテラスに出てみました。「 朝霧 」 というネーミング。

 前日の雨に濡れて、少し滑ります。足元に注意しながら、テラスの下を流れる川面を眺めていました。

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 テラスからロビーを見たところ。

 晩秋の秩父の静かな朝。研修が始まるまで、もうしばらく散歩が続きます。