
ウィーンの街をバスで走ります。
中世と近代と現代が混然となったような街並みが続きます。
「 ウィーン的 」 な街並み、ゲルマンとスラブとラテンの文化が混交とした街。それでありながら、
どこかとてもお洒落な雰囲気が漂います。

言葉も、基本はドイツ語でしょうが、他にハンガリー語、チェコ語、イタリア語、スペイン語、
フランス語などが普通に話されているそうです。
まさにコスモポリタン的。ウィーンの地理的位置が、異文化の交叉点に位置していることによります。

街角のモニュメント、彫刻、彫像。
車窓から見える巨大な尖塔。
街全体がハプスブルグ時代の息吹を、いまだに伝えているようです。それがまたお洒落・・・。