ウィーンの街をバスで巡りました。
車窓から眺めた官庁も、驚くような建物ばかり。

「 国会議事堂 」 です。広々した車寄せが目印。
神殿のようですね。

ギリシア・ルネッサンス様式の建物。
設計は、あのウィーン・フィルで有名な楽友協会ホールなどを手がけた、テオフィル・ハンセンに
よるもので、1883年の完成です。
正面に噴水があるそうで ( よく分かりませんでした )、1902年の完成だそうです。

続いて現れたのは 「 ウィーン市庁舎 」。
尖塔が聳える壮大な建物です。
1882年完成ですから、国会議事堂と同年代。どんな時代だったんでしょうね・・・。
ネオゴシック様式で、前の広場はスケートリンクになるそうです。
ウィーンは官庁も歴史と伝統と格式の高いものでした。