
サイボクの直売所。「 ミートショップ 」。
以前はこの施設内にも豚舎があったようですが、いまは 「 温泉 」 になっています。
1946年に種豚の育種からスタートしたサイボク。以来、健康で安心、美味しいお肉づくりを
目指して邁進して来ました。
初代社長で現在会長の笹崎龍雄氏は、93歳でいまも現役。
あとで、会長から直々に話しを聞きますが、サイボクは、この方の哲学が貫かれています。
本社工場直結の 「 ミートショップ 」。ここは撮影禁止です。

一見、普通のスーパーの入口。
中は、「 大きくて広い肉屋さん 」 という感じですが、様々な 「 肉関連商品 」が並んでいました。
こんなキャッチフレーズがあります。
【人に良いと書いて「食」。最高の原料肉をベースに、ハム、ソーセージ、デリカ食品を開発。
「 緑の牧場から食卓へ 」 すべて自分たちで行う一貫体制を実現させています。】

ここのハム、ソーセージ、デリカ食品は、世界の最高峰ドイツDLG国際食品品質競技会に出品。
現在は900個を超えるメダルを獲得しています。
そんな商品を、たらふく 「 試食 」 させていただきました。味が違いますね。コクがあって、
美味しい。造りたての商品が次々に運ばれてきて、補充されます。
もうひとつ驚いたのは 「 値段 」。通常のスーパーで買っているものに比べれば、3~4倍ほど。
それでもバンバン売れます。品質の良さが証明されていることもありますが、「 本物 」 には少々
高くても買おうという気持ちが働くためでしょう。