昨日11月22日は語呂合わせで 「 いい夫婦の日 」。 そんな佳き日に、素敵な贈り物を

いただきました。

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 「 ボヘミア サケ 」 ・・・ 「 ボヘミアの鮭 」 ・・・ 「 ボヘミアのシャケ缶 」 ・・・???

 先月、夫婦で出席した結婚披露宴。あのときの二人が、ハネムーンを終えて帰って来ました。そんな

こんなで結婚式の様子やら、ハネムーンの話やら、お互いの実家へ行ったときの笑える話、

なんかをお土産に訪ねて来てくれました。

 しかも手土産持参で・・・。

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 木箱の中は、5種類のグラスです。

 ボヘミアングラス製の 「 ぐい呑み 」 。シャレてますねぇー。

 私の日本酒好きを熟知している新婦のセレクトです。そういう彼女も結構 「 イケル 」 口。まぁ、

お互いの好みが一致した品、とも言えます。

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 9世紀頃に始まったチェコのガラス工芸。メインで発達したのはステンドグラスの製作で、春に

訪れたときはプラハ城の華麗なステンドグラスに感動しました。

 実際に当地へ行ったことで、身近に感じるようになっているチェコ。今になって思えば、

 “ ボヘミアガラスのお土産をもっと買ってくれば良かった・・・ ” と夫婦で悔やんでいた矢先に

届いたプレゼントです。

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 「 ラスカ 」 というメーカーの製品。チェコ語でいう 「 愛 」 「 LOVE 」 です。

 ガラス造りに情熱を燃やすボヘミアのガラス工芸家たち、うっそうとしたボヘミアの森、プラハの

街をゆったりと流れる時間とヴルタヴァ川の流れ、旧市庁舎のカラクリ時計を思い出しました。

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 新婚ホヤホヤの若い二人と、結婚25年を過ぎた私ら夫婦が向き合って、しばしのおしゃべり。

 披露宴で 「 呑まされ過ぎた 」 新郎は、記憶が途切れ途切れになっています。面白おかしく話す

新婦の横で、新郎は恐縮しきり・・・。こりゃ、早くも 「 敷かれたな 」(笑)

 そのうち、とびっきり美味しい純米吟醸酒でも買っておいて、みんなを集めてパーティをやろう!

「 BOHEMIA SAKE 」 グラスで乾杯しようか!。

 笑いと感謝の 「 いい夫婦の日 」 でした。