厳島神社の奥、「 大願寺 」の先に「 歴史民族資料館 」があります。登録有形文化財。

中には入らず、格子窓から内部をパチリ!
江戸時代から明治にかけて醤油醸造などで栄えた豪商江上家の屋敷が、そのまま保存されています。
衣食住、生産、運輸、交通、貿易、信仰、年中行事など、宮島を知る上での貴重な資料が展示されて
いるようでした。

真ん前にあったのが、時代を感じる「 消火栓 」。
黒ですね、赤くない。珍しい色です。昔はこの色だったのかも知れません。

あとは・・・「 鹿 」。
いますいます、そこいらじゅうに、我が物顔で歩き回っています。
民家の間、道路の上、自由自在に「 お散歩 」。
歩くのも自由なら、草を食むのも自由、つまり・・・出すのも自由。なので、少々臭います。
小石のように見える「 ソレ 」も、そこいらじゅうに転がっていました。