東京証券取引所。日本橋兜町。日本の金融の中心地ですね。
昔は大勢の「 場立ち 」の人がいて、指を使って株の取引をしていました。ニュースで取引の場面を
見るたびに、本当にあれで間違いなく取引ができているんだろうか・・・?と不思議に思っていました。
いまはシステムが変わり、コンピュータ売買になったので、「 場立ち 」はありません。
株価の表示がグルグル廻っている電光ボードが象徴のようなもの、あとは、新しく上場して初値が
ついたときに撞く「 鐘 」でしょうか。
「 TOKYO STOCK EXCHANGE 」1949年ですから、できてからもう60年になるんですね。
先日、妻が上京した際に、「 見学 」して来ました。私も一度は行きたいと思っていましたが、先を
越されてしまいました。
そのときのお土産。
「 ペーパーナイフ兼しおり兼定規 」と「 クリップ 」です。
東証グッズ、なかなかオシャレなデザインです。