湯葉と豆腐料理で、ヘルシーなランチをしたあとは、まずは《 銀閣寺 》へ。

山門へ向かって、真っ直ぐな参道を歩いて行くと、道の脇で着替えをしている僧の方がいました。
“ ここで、着替え・・・? ”傍らにリヤカーに積んだ荷物があって、これから何やら始める
ようです。さりげなくカメラを向けたら、キッ!と睨まれました。

綺麗に刈り込まれた植木の廻廊を通って、拝観受付へ向かいます。
この植込みも《 銀閣寺 》の象徴のようなものですね。背丈の倍以上もある高い緑の壁になっており、
中が見えません。迷路を通って、何かを見つけに行くようなワクワク感があります。

緑の壁のあとには、これまた綺麗に手入れされた庭木。
主体は松です。
「 和の建物 」には、やはり松を刈り込んだ姿が良く似合います。