「 大和ミュージアム 」のメイン展示は、もちろん「 戦艦大和 」の模型。
ただ、その他にも様々な展示がされています。

魚雷。そばで見れば、意外なほどの大きさに驚きます。
その奥には「 人間魚雷 」=「 回天 」も展示されていました。

潜水艦。これは、隣りの「 てつのくじら館 」とは違って、ヤケに小型です。
海の中のゲリラ戦用なのかも知れません。

戦闘機。これは意外に「 きゃしゃ 」な感じがしました。
空を飛ぶので、いくらかでも軽くする工夫がされているせいだと思います。
こんな「 実物大 」展示コーナー。
“ どっかで、いつか、見たことがあるなぁ・・・ ” と思っていましたが、それは1月に老親を
連れて見学した「 靖国神社 」でした。
靖国の展示の場合は、説明書きからして、まさに「 靖国 」という「 檄文 」のような解説が
されています。呉のココの場合は、それに比べると、淡々と客観的な解説になっていました。
戦争を語るときの立場の微妙さが出ています。