梅雨の末期になっているのか、ジメジメした雨模様で、うっとうしい一日でした。
金曜の夜に東京へ向かい、土曜の夜にS&Gで涙したあと、日曜の朝には向こうを発って来ました。
昨夜の晩酌。

秋田県大仙市中仙「秀よし」の「純米酒 生酒」。300ml。
精米歩合;60%、アルコール度数;14度以上15度未満。原料米等は記載ありませんでした。

クセはあまりありませんが、「呑んだ」気がする酒です。
精米歩合からして、造りがしっかりしているせいでしょうか・・・。
実は長距離運転で疲労困憊の状態で夕食でした。何となく「パワー不足・消耗」を感じていたので、
メニューは久しぶりの「焼肉」。野菜主体でしたが、「豚トロ」と「牛ロース」を少々焼きながら、
日本酒を呑んでいた・・・というわけ。
つまり「焼肉」に負けない、きちんとした味のお酒だったということです。
生酒にしては、それなりの個性があって呑み応えがありました。
ただ昨夜の教訓は・・・「豚トロ」は一見美味しそうで、実際最初はそれなりに美味しいのですが、
せいぜい2~3枚くらいまで。あとは「脂」が鼻について来ます。
普通の肉の方がいいですね。「トロ」とは「脂」という意味にもなります・・・最近は疲れたときには
むしろサッパリした食事の方が良くなって来ました。トシと共に・・・。