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 《茶わん坂》を登りきると、石段になっています。清水寺の入口です。

 《清水寺》と大書された門柱の横から石段をさらに登って、本堂へ。

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 《清水寺本堂》778年、音羽の滝を訪ね当てた《延鎮上人》が滝の上に観音像を祀り、そののちに

《坂上田村麻呂》が本尊の十一面千手観音を安置したのが始まりとされています。

 総檜板張りの《清水の舞台》。本当に久しぶりに立ちました。京の街が一望に見渡せ、絶景です。

 毎年ここの舞台では「今年の漢字」の披露が・・・今年はあるのかなぁ?

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 舞台上から遥か下を見下ろせば《音羽の滝》が見えます。

 「黄金水」「延命水」などと呼ばれる清めの水。あまり清くない私達家族は、そこまで行くのは

やめにしました。(実際、工事中で通路が狭く、随分遠回りしなければなりませんでしたので・・・。)

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 それでも人混みをかき分けて、本堂の少し奥手まで行き、《清水の舞台》の定番写真は忘れずに

写しておきました。

 訪れたのは3月下旬。桜は満開に近かったのですが、木々の葉はまだ茂る前でした。