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 小雨模様の中を「プラハ城」目指して歩きました。

 朝早いにもかかわらず、ヨーロッパ系と見られる観光客が大勢集まっています。ダウンジャケット姿

の人もいるくらいですので、気温は結構低め。“寒さには強い”私だけが、薄手の長袖シャツの重ね着

で平気な顔をしていました。

 立派な門扉が開いたかと思うと、高級黒塗り車が侵入して来ました。関係者のお偉いさんかと思われ

ます。細かい石畳の上を、ガタガタとタイヤを鳴らしながら走り去って行きます。私達グループは少し

歩道側へ寄って、現地ガイドさんの指示に耳を傾けます。

 この現地ガイドさん(小さくて見えにくいでしょうが、一人だけこちら側を向いている男性)、年齢

は45歳前後と思われますが、「イケメン」です。最初にホテルのフロントに現れたときから、まあ

まあ人並み以上のルックスとは思っていましたが、ツァーメンバーの「おばさま」たちの目はそのとき

既に「くぎづけ」になっていたようです(後で聞いた話)。

 
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 その「イケメン」ガイドに引率されて、いよいよプラハ城へ向かいます。

 合羽やダウンジャケットなど色とりどりの雨対策をした一団が、プラハ城正門を目指して、石畳を

踏みしめて行きました。

 少しずつ見えてきたのが「高い尖塔」です。