


【Wikipediaより抜粋】
この名称は、18世紀イギリスの貴族で海軍大臣などを歴任したサンドウィッチ伯ジョン・
モンタギュー(John Montagu, 4th Earl of Sandwich)に因む。サンドウィッチ伯は、無類の
トランプ好きで、食事にかける時間も惜しむ程だった。そこで、ゲームの合間に片手で食事が
取れるよう、パンに具を挟んだものを用意させていたことから、いつしかこれがサンドイッチと
呼ばれるようになった。ただし、政敵が流したデマであると言う説もあり、はっきりしたことは
実は定かでない。
サンドウィッチ伯をサンドイッチの発明者とする話もよく聞くが、パンに具を挟むという料理
自体は古くから各地にあったものである。また「サンド(砂、sand)とウィッチ(魔女、witch)」
以外、どんなものでもパンにはさんで食べられるということから、サンドイッチと名づけられた
とする説もあるが、ウィッチのつづりが異なるため俗説の域を出ない。
ということで、わが国では「サンドウィッチ伯爵説」が定番になっていますが、他にも諸説ある
ようです。日本に入って来たのは明治以降で、はっきりした年代は不明。ひょっとすれば、この
食べ物も「横浜発」かも知れません。タマゴ、ハム、レタス、カツなどなど、挟むモノは様々ですが、
一番無難で楽なのは「Mix Sandwich」でオーダーすること。如何にも日本人的ですが、レストランや
ホテルのメニューで頼むときは、無難にソコへ行ってしまいます。
ちょっとした手間がかかりますが・・・いいですね、たまには。美味しくいただきました。