かれこれ20数年前に東京ドームのコンサートへ行きました。
キリンビールか何かのスポンサーイベントで、
アート・ガーファンクル、ボズ・スキャッグスが前座で、
メインはビリー・ジョエルという豪華ラインナップ。
もともとビリー・ジョエルは好きだったので、
ピアノを弾きながらジャンプするような
彼のノリの良さと張りのある声に感動した記憶があります。
いまバックに流れているのは彼のベスト・アルバム「The Ultimate Collectin」。
1曲目の「素顔のままで(Just The Way You Are)」から、
気分はもうニューヨークです。
何故か理由は分かりませんが、
ビリーの曲にはニューヨークの大都会の風を感じます。
私はまだ行ったことはありませんが、
次女が一昨年「グランド・ゼロ」の前に佇んで感じる機会に恵まれました。
ビリーの音楽は、アップテンプでもバラードでも、どこかに哀愁が漂います。
同時にオシャレな遊びの臭いがします。
たまにたまらなく聴きたくなるミュージシャンの一人です。