<5月14日>

朝、羽田を飛び立って、那覇、沖永良部、徳之島、奄美大島とHoppingして、

この日の宿は奄美大島の中心部名瀬の「ウエストコート」でした。

 

ロビーにあった新聞のラックには、奄美新聞、南海日日新聞、南日本新聞と

南国の新聞が並んでいます。

 

チェックインを済ませて、ロビーから部屋へ向かいました。

フロントでは「今回、お部屋をサービスさせていただきました・・・」的な、

謎のひとことがあり、妻と「どういう意味だろうね?」などと話しながらエレベーターで上へ。

部屋番号は「1001」でした。

 

部屋のドアを開けてビックリ。超広々、ゆったりです。

 

ダブルサイズのベッドが二つ。

大型のテレビが、ベッド側と反対側に向けて背中合わせに二つ。

デスク、ソファ、クローゼット、洗面、バス、トイレ・・・いずれもゆったり。

どう見てもこのホテルの中でも最高ランクの部屋では?と思われます。

私たちはただ単に「ツイン」をお願いしただけでしたので、

先ほどのフロントスタッフの意味深なひと言が、ようやく理解できました。

「1001号特別室」ということです。

 

角部屋で二方向に窓があり、海側の窓からは名瀬の港が見えます。

これだけゆったりした部屋だと、気持ちもゆったりするから不思議です。