<6月18日>
豊洲市場めぐりは、水産仲卸棟の飲食店街へ入りました。
寿司屋が多く「磯寿司」は「おまかせ15貫セット」5,200円、
「刺身・握りコース」5,500円の大きな看板。
「大江戸」は海鮮丼がメインで、
「はまち盛り大江戸」2,500円~「うに盛り小樽丼」3,200円あたり。
親子丼の「鳥藤」でさえ(といっては失礼ですが・・・)1,000円前後。
「寿し処 勢」は3,000円前後。
和食の「粋のや」は煮魚&焼魚&海鮮丼で、2,000円~3,000円。
これが相場だとは思いますが、さすがに昼飯にこの値段を出すのは
いささか勇気が要るのと、なおかつ行列に並ぶ覚悟が必要でした。
そんな高級飲食店街の中で、そこだけ異空間のようにあったのが「ふぢの」です。
殺風景な店構えで、自販機でチケットを買う方式の中華でした。
行列はなく、カウンターだけのラーメン店という感じです。
ということで、この店に入り、豊洲市場まで来たのに「結局冷やし中華」となりました。
1,000円以上のメニューは殆どない、見たところでは唯一の手頃な店でした。
さらっと「冷やし中華」を食べ終えて、水産仲卸売場棟の飲食店街を後にしました。