<3月27日>

イングランド北部、湖水地方にあるウィンダミア湖畔の街ボウネスめぐり。

「ビアトリクス・ポターの世界」博物館の見学を終えて、

湖畔へ戻って来たのは午後4時過ぎでしたが、

この時間で早くも店が閉まり始めていました。

まだ開いていたのは、「アメイジング・ショップ」という湖畔の土産店です。

 

中へ入って、何かお土産になりそうなものを探しました。

・・・が、店内はもう「閉めます!」ムード満載。

従業員の方もあからさまに迷惑そうな表情で、あちこち片づけ始めています。

日本であれば、そもそも観光地の土産店が4時頃に閉まるのは考えられず、

仮にそうだとしても、閉店間際に入って来た客でもたぶん「神様扱い」になるはず。

それが、ここでは「邪魔者扱い」に近い空気でしたので、やむなく早々に退店。

 

集合時刻まで湖畔をもう少し歩いて行きました。

 

人が歩けば、餌をくれると思うのか、鳥が集まって来ます。

怖いくらいに近寄るので、よほど人馴れしており、

それに餌をあげる人もいるので、よけい集まる仕掛けでした。

 

桟橋の先の方の店も覗いてみましたが、

どこもかしこも4時~4時30分くらいまでのようで「早々に閉店」です。

 

店も覗けないので、集合時刻の前に桟橋へ戻って来ました。