<3月27日>

イングランド北部の街「ハワース」めぐり。

ブロンテ一家の足跡を辿るように、街の中とパリッシュ教会の中を

ひととおり歩き廻って、駐車場へ戻ります。

2階建ての地味な色合いの住宅と、手入れが行き届いた庭と柵。

イギリスの街は、だいたいどこへ行ってもこんな雰囲気でした。

 

駐車場を取り囲む石塀には「1907」の文字がありました。

年号でしょうか。

 

駐車場から見渡せる街の外の様子。

丘陵地帯が拡がり、曇天と風は「嵐が丘」のイメージです。

 

車のナンバープレートは、ユーロ圏のものもありますが、バラバラ。

ブレグジットというユーロ圏離脱の期限を(このときは)数日後に控えたイギリスは、

こんなところにも、何となく「他の国とはちょっと違うよ!」という空気が流れていました。

一番奥にある赤いバスが私たちのツァーバスです。

 

「ハワース」の見学を終えてバスで移動。

ものの数分でシックな建物の前にバスは止まりました。

 

「ブロンテ・ホテル」という建物です。ここもやっぱり「ブロンテ」

ここのレストランで昼食を摂ることになりました。