<5月4日>

栃木県宇都宮市の「大谷資料館」めぐり。

最奥部まで行って、その後あちこち右往左往してから

最後の石段を登って、「出口へ」向かいました。

前方右下に見える下りの石段が、入り口から入って来た方。

全体が一方通行になっていて、それで入場者を捌いています。

 

出口から出る前に、石段上からもう一枚。

肌寒さを感じる大空間に別れを告げました。

 

出口の前=入口の前に「はじめに」のメッセージがありました。

約1,500万年前に誕生した「大谷石」は、

約1,400年前の古墳時代から利用され始め、

約100年前から本格的な採石が始まりました。

最初に入って来たときは気づかなかった「はじめに」を、

出るときに見つけました。

 

次にチケット売場の脇にある、外の資料館へ。

「大谷石の層のなりたち」が説明されています。

 

「大谷石の産地」のマップもありました。

かなり広範囲に分布していることが分かります。

 

石のサンプル。

ひと口に「大谷石」と言っても、

切り出す場所によって、いろいろ種類があるようです。