<5月4日>

栃木県宇都宮市の「大谷資料館」めぐり。

順路に従って最深部から入口へ向かって少しずつ階段を登り、

途中を左に折れて、別の空間へ入って行きました。

 

ここには行列ができていて、皆さん熱心にパネルの写真を見て行きます。

ここの壁に並ぶのは、かつてこの大谷石採掘場の大空間を使って撮影された

映像作品の数々のスナップです。

 

パンフレットにも

『1981年 映画「セーラー服と機関銃」撮影』から

シンセサイザー、演劇、バレエ、フラメンコ・・・、

プロモーションビデオは長渕剛、B'Z、GLAY・・・、

様々なジャンルのアーティストたちの

「撮影現場」になったことが分かります。

 

確かに、これだけの大空間があれば、いろいろなことができそうです。

 

中二階のような場所から最深部を見下ろします。

 

青い光や赤い光。ライトの色や当て方によっても、

普通に屋外で撮影するよりも様々な演出効果が期待できそうです。