<3月27日>

イギリス、リヴァプール郊外のホテルで迎えた旅の2日目の朝。

初めての「イングリッシュ・ブレックファースト」を食べ終え、

一旦部屋へ戻って上着を羽織ってから、7時30分頃に再び出かけました。

恒例の「朝の散歩」で、この日は妻も一緒です。

 

迷路のような構造のホテルでしたが、

建物全体のフロア配置を頭に入れれば、迷うことはありませんでした。

部屋を出て右へ、すぐに左へ折れて真っ直ぐ行けば階段があります。

 

面白かったのは、至る所に抜け道のような階段が隠れていて、

どこから行っても全体を歩けるような構造だったこと。

2連泊でしたので、慣れるとホテル中を自由に歩けるようになりました。

途中に「JOCKEY CLUB」と書かれた部屋もあり、

中で数人の男性たちが談笑しているときもありました。

騎手たちのたまり場のようです。

 

フロント前からエントランスを出ると、車寄せのロータリーがあります。

 

ロータリー横は駐車場。

大型バスも止まっています。

 

芝生や植え込みの手入れは行き届いていて、

水仙が咲いていました。