<2018年12月20日>

恒例の早朝散歩で、夜明け前の暗闇の中を当てずっぽうに歩いて

ホテルから山下橋を渡り、小路を抜けて「かすみはし」のたもとに来ました。

 

このときは暗くて良く分かりませんでしたが、

あとで調べてみると正式名称は「霞橋」だそうです。

橋の前には東京ガスの「新山下整圧器室」があり、

その前にもう一つ一見、家の形のようなものがありました。

 

よく分からないので、とりあえず写真を撮っておいて、これもあとで調査。

すると、もともとこの橋は他の橋の一部を再利用して造られたもので、

このモニュメントは新鶴見操車場の江ヶ崎跨線橋の「支承」の一部だそうです。

「霞橋」の生い立ちを改めて調べてみると、こんな小さな橋にも

それなりの歴史があったことを知ることができます。

 

「霞橋」は渡らず、広い道路の方へ戻って来ました。

首都高の新山下口がすぐそこです。

 

次は、この道路を渡ってみることにしました。

 

12月の朝5時30分頃ですから、車は殆ど通っていませんでした。

右側は海方向、左側は「港の見える丘公園」方向です。