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ぽんすけハハです。

 

家族構成

(アラフォー、真面目な会社員。常識人。)

ぽんすけハハ(アラフォー、ズボラ、性格難あり。)

長男そーすけ(小5)

次男ぽんすけ

(療育園→保育園の年長。

発達の遅れ(知的境界域)と自閉傾向(グレーゾーン)あり。

 

ぽんすけの成長記録をメインに、

日々のことやら、

ハハの愚痴やら、趣味のマンガのことやら、

しょうもないことやら、

キラキラしてないほうのブログです泣き笑い

 

 

いや、結構前から思ってたんですけどね。

 

 

ちょっと前に、大人気ブロガーさんのお悩み相談室に

「普通級か支援級かで悩む」というお悩みに、

経験者のみなさんがコメントでお答えしてて。

 

 

全部読みました。

 

 

とにかく。

 

 

特別支援学級、

地域格差、ありすぎじゃないですか!?

 

 

どっちがいい、とか

どっちが残念とか

 

そういうんじゃなくて。

 

対応が違い過ぎる。

もはや別物だと思う。

 

・支援級に籍を置いていても、普通級で全交流も可。

・不安がある教科だけ支援級で。

・普通級→支援級、支援級→普通級、どちらも柔軟に可。

 

の特別支援級と

 

・原則支援級のみで過ごします。

・どちらの転籍もむずかしいです。

 

の特別支援級と

 

・知的障害がないと支援級には入れません。

・原則通常級のみです。インクルーシブ。

 

の特別支援級では、なんというか

対象となる子の範囲、全然違うよね!?

 

 

言ってみれば

 

・近所にある、かかりつけのクリニック

・一度行ったら絶対検査入院になる大病院

 

みたいな違い?

 

どちらも病院としての機能は問題ないけど、

「ちょっと風邪気味で・・・」って感じでは

絶対入院になる大病院には行かないでしょ?

 

 

支援級も一緒で、

「ちょっとでも心配なら支援級スタートで」

なんて気軽に始められる支援級ではない支援級もあるわけで。

 

 

ぽんすけの学校はそのパターン。

なかなかの手厚さ、とても守られた支援級。

印象は通っていた療育園に近い。

「この支援級の教室で、生徒がやれることを、

興味のあることをやりましょう。」

 

 

とっても手厚い。

集団が苦手、大人数が苦手、

わちゃわちゃしたのが苦手って子にはぴったりな支援級。

少人数で、その子の興味に沿って指導してくれていて、

まわりの大人が子供たちに支援級に劣等感を与えさせなければ

普通級にいるより、自己肯定感は上がると思う。

ちょっとモンテッソーリ的なところもあるのかな。

その子のよいところを伸ばしてくれそう。

 

 

でもねー。

交流級での授業を希望しても、それはできないのよ。

特に一、二年生は

「お客様」程度にしか、交流できてないっぽいのよ。

 

 

そもそも先生だって、

支援級の生徒、もしくは通常級で支援が必要な生徒に

加配的に支援員つけて、柔軟な支援を受けさせたいと思うだろうけど、

 

その支援員がいないのよ!!

人員不足で!!

 

支援級の教室で、支援級の担任の先生1人で見るしかないのよ!!!

 

 

この格差、なんとかなりませんかね。

結構ヒドイと思うんですけど。

小学生に1人一台iPad配るより、

支援員を増やしてください。

 

端末は中学生くらいからで十分ですので。