3月15日金曜日の日記を担当させていただきます。一回生の細洞です。


本日の修練は、飛受身の練習後防具を着用し突天一と蹴天三の移動修練を行いました。その後は外押受蹴と内押受蹴を全体で行いました!

初めてこの技を修練する同期と相対で練習したのですが、技の説明やコツ、どうしたらもっと良くなるかという部分をうまく伝えることができず“わかる”と“できる”の壁に加えて“伝えられる”という面で苦戦しました…。上回生になって教える場面が増えた時に的確に教えることができるよう、日々の修練で積み重ねていきたいです!


そして、運用法の練習では時間を設定し実際に胴やフェイスに突、蹴りを当てたり、攻撃を体捌きを使って交わしてみたり、さらには蹴りのみで反撃をするというように様々なシチュエーションで段階を踏んで行いました。私自身は運用法に苦手意識があるため、少しでも克服してグンっと成長できるよう頑張りたいです。


修練後には部内改善ミーティングのフィードバックが行われました。大学の部活動の大きなポイントの一つに[自分たちで運営すること]が挙げられると思っています。全員が意見を出し、共有していくのはなかなか難しい部分もあります。ですが、自分たちの部活動をより良くするためにも技のスキルだけではなく、人や組織の向上も大切だと実感できる有意義な時間でした。もうすぐ私も二回生になります。素敵な先輩になれるよう成長したいです!!




同志社大学体育会少林寺拳法部HP