10月13日(火)の練習日記を書かせて頂きます、一回生の二木です。

基本練習は「基本的な突きを相対になり、運歩した後に速く当てる。威力を持たせ突きをするよう意識する。」というテーマのもと行われました。私は順突のみ、逆突のみといった単攻撃は形も整い、狙う場所も定まってきたように感じておりますが、上中二連突など連攻撃になると威力がなくなり相手の正中線を捉えられなくなります。少林寺拳法において単攻撃をする場面は少なく連攻撃がほとんどだと思います、その為私の欠点は重大であり数を掛けて克服しなければなりません。基本は一番難しく大切なものだと痛感しました。

基本練習の後は演武練習をしました。
私は組演武と団体演武に出場します。組演武は秋からスタートとなり、その上四回生の田村さんと組ませて頂くので正直、プレッシャーを感じることがあります。最後の大会を一緒に組ませて頂けるので絶対笑って大会を終えられるように今は苦しくてもどんな努力もするつもりです。努力をするといってもその仕方を間違えてしまえば水の泡となるのではないかと思っています。1~6構成を通して練習をすることが増えましたが、私は必ず意識する点を口に出してから練習します。無意識にできるのは身体で習得してから、それまでは意識して身につけられるようにしたいです。

すっかり秋らしくなってきました。道場から出ると外は真っ暗で星が綺麗な季節になりました。最近は練習終わりの帰り道、星を見ながら帰るのが日課です。毎日忙しく遊びの時間を取ることは厳しくとも、夜空を見て秋を感じてみてはいかがでしょうか。

以上です。
乱文失礼致しました。