四回生の上村です。こんにちは。
今回のボランティアですが、畠山先生をはじめとして、少林寺拳法復興支援陸前高田チームの皆さんには、大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。
先日、安道監督と陸前高田市へボランティアへ行ってきました!また、仙台周辺の観光もしてきました
9/5、9/6にボランティアをし、その前後の日程で観光をするという「予定」でした。
⚪︎観光(9/4、9/6、9/7)
9/4 仙台城址~松島~中尊寺
9/6 展望台~奇跡の一本松~大船渡温泉
9/7 仙台城址~瑞鳳殿~大崎八幡宮~メディアテーク
百聞は一見に如かず、ということで、観光の感想はカッツ・アイします。牛タンはとても美味しかったです。
⚪︎ボランティア(9/5)
今回は、桜が植樹されている所の草刈りを行いましたこれは、「桜ライン311」というプロジェクトの一環です。「桜ライン311」は、津波の最高到達点に桜を植え、未来に同じ悲しみを繰り返さないように、震災による津波の被害を後世に伝えようというものです。
(生い茂る草木達)
9/6もボランティアを行う予定でしたが、あいにくの雨のため、中止となりました。不完全燃焼です。自分が雨男である気がしてなりません
ボランティアに参加して感じたことは、自分の力は小さくて役に立たないように思えるけれども、実際に皆で活動してみることで得られるものがある、ということです。少林寺拳法には「力愛不二」という言葉があります。何かしてあげたいという思いがあっても、行動力や実現力といったものがなければ効果は得られません。あまり深く考えずに、小さな一歩を踏み出すことが大切なのではないでしょうか。
また、少林寺拳法の考え方である、「自他共楽」という言葉も頭に浮かびました。半分は自己のため、半分は他人のためという考え方でボランティアをすることで、復興支援を長く続けられるのではないかと思いました。参加する前はただきついイメージがあったのですが、参加してみるととても楽しかったです。
京都からはお金と時間が多少かかりますが、他の部員にも是非参加してほしいですし、自分もまた行きたいと思います
同志社大学体育会少林寺拳法部ホームページ
http://dshorinji.com/