こんにちは。
コータロー@ド素人ランナーです。
最近仕入れた情報によると
気志團がホノルルマラソンの
公式応援団に決まったそうです。
それと同時に綾小路翔が初フルマラソンで
ホノルルマラソンに走るそうです。
少なくても気志團ファン、
綾小路翔ファンには朗報だと思いますが、
ファンの方のホノルルマラソンの応募はあるのでしょうか?
そして他の団員は走らないのでしょうか?
まぁそれはいいとして、
ご本人も12月に向けてトレーニングしてるらしいので、
完走できるように頑張って欲しいですね!
綾小路さん!
良かったらこのブログも見てね(笑)
さて、
これからのフルマラソンに向けて
オーバーペース症候群は克服すべきものになります。
これを知ることで、
▲今までオーバーペースで苦しんでいた原因がわかります
▲次のフルマラソンで記録が飛躍的にアップします
▲30km以降の失速が少なくなります
逆に知らなければ、
▲昨シーズンのフルマラソンと同様、
相変わらずのオーバーペースを炸裂させることになります
▲次のフルマラソンの自己ベストは諦めましょう
▲30km以降は失速し成長のかけらも見られない結果になります
フルマラソンにおいて、
実はこれが最も危険とされています。
それは
10kmのワナ!
です。
レース中に、
「ヨシヨシ!10km通過タイムは想定通り!」
「体の調子は絶好調だぜ!」
「調子がいいからペースアップしても持つだろう!」
そう思い始めたら、
あなたは
オーバーペース症候群にハマってる
と考えるべきです。
それではなぜ多くのランナーが
オーバーペース症候群にハマってしまうのか?
3つの理由を解説します。
理由1.筋温が一定になり、脚が軽くなる
理由2.エネルギー的な余裕がある
マラソンを走るのに必要なエネルギーは
体重45~70kgのランナーで
1900~3000キロカロリー。
一方で体に蓄えられるグリコーゲンは
1500キロカロリー前後。
つまりレース後半は
低グリコーゲン状態(枯渇状態)
になりがちですが、
10kmでは十分に余裕があります。
理由3.精神的余裕度が高い
マラソンの理想のレースペースは
最大酸素摂取量(VO2MAX)の70%程度
であり「十分余裕のあるペース」と言えます。
また、42kmの長丁場で考えれば
10km地点はまだ序盤で、
スタミナ的にも余裕なので
「今日は楽勝!」
と思ってしまいます。
実際に秋冬の肌寒い時期になると、
10kmくらいで体が温まり、
身体が軽く感じてくるので、
そこで調子に乗ってペースアップすると。。。
後半にズルズルと失速してしまうわけですね。
特に序盤は「タイムを貯金」するのではなく、
「余裕度を貯金」しておいた方がいいかもしれませんね。
また、オーバーペースになると、
次第に動きが硬くなったり、呼吸が浅くなりやすいので、
10km地点を通過した時に、
1.手のひらを下に向けてブラブラさせる
2.両肩を持ち上げてストンと落とす
を一度やってみるといいと思います。
特に1の「手のひらブラブラ」は、
実感しやすいと思いますので、
今すぐ試してみてください。
それでは、今回はこの辺で!
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
コータロー@ド素人ランナー
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