おはようございます！
コータロー＠元・ド素人ランナーです。
皇居やランニングコース、
街中などを走るランナーさんも、
色とりどりのウェアを身にまとって
さっそうと走ってらっしゃいますね！
チームで揃えたランニングウェアで走ったり、
大会やイベント時には
「ビール」を題材にしたシャツも見受けられますね。
ビール好きの僕としては
とても親近感が湧きます(笑)
それ以外にもスポーツ系メーカーが用意する
機能性に優れたウェアだったり、
シリアスランナーさんが着用する
タンクトップ型のウェアだったりいろいろです。
改めてランニング用のウェアは、
どのような種類のウェアがあるのか、
今一度確認してみましょう！
というわけで、今回は、
ランニングウェア
についてお話したいと思います。
ランニングする上で最低限必要なウェアは、
１．トップス（ランニングシャツ）
２．ボトムス（ランニングパンツ）
３．ソックス
４．スポーツブラ（女性のみ）
こんなところですね。
１．トップス（ランニングシャツ）
トップスで重要な要素は主に３つになります。
・吸水性：汗をしっかり吸ってくれる
・速乾性：吸った汗の気化熱で身体が冷えるのを防ぐ
・通気性：熱がこもらず涼しさを感じさせてくれる
これらを満たすシャツの素材としては、
ポリエステル１００％や、
ポリエステル比率の高いシャツになります。
他にもＵＶカット機能や、
防臭機能付きのシャツがあったりもします。
メーカーが用意するトップスの場合、
生地の目が細かいので、
直接着ても気になりませんが、
大会の参加者でもらったシャツの場合、
生地の目が粗い場合があるため、直接着て長時間走ると、
シャツがこすれて痛くなる場合がありますので、
インナーを着て走ることをお勧めします。
２．ボトムス（ランニングパンツ）
一般的なボトムスの種類としては、
2-1．パンツ
2-2．タイツ
2-3．スカート（女性）
2-1．パンツ
パンツは最も一般的なスタイルです。
・ハーフサイズ
・ショートサイズ
・７分丈
いろいろあるので季節に合わせて着回しが可能です。
大きなメリットとしては、
・通気性がよく蒸れにくい
・とにかく軽い
・脚を動かしやすい
というところでしょうか。
2-2．タイツ
タイツは機能性に優れたものが多く、
比較的女性が身に付けている印象が高いです。
冬場の大会時であれば、
防寒も兼ねて
男性も身に付けている方が多いですね。
また、タイツには、
サポートタイツ（負荷の軽減）
コンプレッションタイツ（パフォーマンスの向上）
といったようなものがあります。
タイツは比較的値段が高いので、
何着も揃えるのはかなり勇気がいると思います。
2-3．スカート（女性）
僕はさすがに履きませんが(笑)
基本はタイツの上から、
スカートを履くというパターンになると思います。
これを履かれる女性は、
あくまでパンツ型ではないということを
念頭に置いて行動された方がよいかと思います。
タイツを履いているとはいえ、
スカートのままでガッツリしゃがむ方も
たまにいらっしゃるので気を付けた方がよいかなと思います。
３．ソックス
ソックスもランニング専用のものを履きましょう。
脚の接地面に厚みのあるものが多いので、
耐久性にも優れています。
軽いジョギング用であれば、
３足セットが１０００円前後で売っているので、
そういうのを活用するのもアリです。
大会用であれば、
ある程度スピードを求めることに
なると思いますので、
土踏まずをサポートしてくれるソックスとか、
五本指ソックスなどを選ぶと良いですね。
４．スポーツブラ（女性のみ）
これに関しては、僕が解説するのは
少々気が引けますが、
重要なことですので書かせて頂きます。
スポブラについては、
バストをしっかり固定できるか
どうかを重視してください。
ランニング中にバストが大きく揺れると、
クーパー靭帯という細かい靭帯が
切れてしまう可能性があり、
少しずつ垂れていってしまいます。
恐ろしいことに、
このクーパー靭帯は
一度切れると元に戻りません！
そして、
クーパー靭帯は、
バストの大きい小さいは
関係ありません！
少々、リキが入ってしまいましたが、
女性の皆様、
どうかご自愛下さい！
これからの大会に向けて、
ウェアを新調される方は、
ぜひ今回の内容を参考にしてみて下さい。
それでは今回はこの辺で！
次回のブログを楽しみにして下さい。
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
コータロー＠元・ド素人ランナー