7月17日 佐賀県唐津市にて発達障害児対応を目的とした子育て支援事業の一環として「支援介助法 講習会」を開催することになりました。
支援介助法に関心のある方は是非ご参加ください。
何卒よろしくお願い致します。
※参加費無料ですがスペースに限りがありますので、参加希望の方は今すぐご予約頂くことをお勧め致します!
(以下、主催の呼子こども園様のお知らせより文言を抜粋)
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この度、発達障害児対応を目的とした子育て支援事業の一環として、来る7月17日(水) に、廣木道心先生をお迎えして、『支援介助法 講習会』を開催していただく運びとなりました。
子育て支援事業の一環として行われますので、呼子こども園 (旧 呼子保育園) 関係以外の一般の方々や他の施設 (発達支援センター、発達支援事業所、保育園、こども園、幼稚園、小・中・高等学校等) の職員の方々も参加可能です。よろしかったら、御受講下さい。
ご希望の方は、7月13日(土)までに、呼子こども園 主幹保育教諭 重松まで、ご予約ください。
☏ : 0955-82-3926
メールアドレス : yobukohoikuen@coral.ocn.ne.jp
『支援介助法とは』
我慢ではない、新しい選択肢として施設・学校・家庭で、大いに役立ててもらえる技法です。
自傷・他害・パニックに悩まされる発達障害の人と周りの人々。なんとか打てる手はないものか?
落ち着くまで見守るだけ、では何も解決しないのだから。かといって、虐待してはいけない。
でも支援者側が傷ついてもいけない。
従来のパニック対応法は
・見守りましょう
・落ち着く場所へ 移動させましょう
と指導をされますが
・激しい行為は 見守っていられない
・暴れている相手を 移動させるのは大変
ということがあります。
廣木先生は、雑誌・テレビでも紹介される著名な武道家。
そして、障がいのある息子さんのパニック対処を通して既存の方法だけでは、その対応が難しい場合があることを経験しました。
そこで、武道家としての知見と工夫を凝らし、【本人を傷つけず・支援者も傷つかない】新しいパニック対処法を開発。
それが「支援介助法」です。
廣木道心(ひろき どうしん)
介護福祉士・支援介助法創始者・国際護道連盟宗家。
障がいのある息子へのパニック対処をキッカケに、自閉症で知的障がいのある息子の父親として育児を通じてパニック時の対応法を模索。介護士として福祉の現場に入り、自他共に傷つけない武道「護道」と「支援介助法」を開発。パニック当事者に痛みを与えず、支援者も傷つかない事態収束法として、全国の福祉施設、特別支援学校などで高い評価を得る。また、その活動はロバートキャンベル氏が司会を務めるNHK国際放送「Face to Face」にて活動が世界160カ国で紹介される。研究レポートがイタリア・ボローニャ大学オンラインジャーナルに掲載。海外でも注目を集めている。国内では岡田准一氏が司会を務めるNHK の武術番組「明鏡止水~武のKAMIWAZA~」に出演。著書『自傷・他害・パニックは防げますか?』『発達障害・脱支援道』(花風社)『護道の完成』(BABジャパン)、DVD『武の達人』(BABジャパン)など、著作・共著・雑誌掲載・TV出演など多数。障がいの有無に関わらず誰もが安心して暮らすことができる共存社会の実現に向けて活動を続けている。
『支援介助法 講習会 プログラム』
開催日 : 令和6年7月17日 (水)
9:00~10:30 イントロダクション
10:30~12:00 「支援介助法 講習会」第一部
グレーゾーン・軽度発達障害児を対象とした、講演及び基本的な対処方法
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~14:30 「支援介助法 講習会」第二部
中度~重度発達障害児を対象とした、自傷・他害行為に対する対処方法
場所 : 呼子こども園 (旧 呼子保育園) ホール
講師 : 廣木道心 先生
参加費 : 無料
当日の服装 : 動きやすい服装
※イントロダクション・第一部・第二部それぞれ単独での参加も可能です