…ってか、いつの間にシリーズ化したんだ?w
もとい
(´・ω・`)
昨日 2025年5月6日(火)、シアターの女神 村山彩希の卒業コンサートが行われた(私は配信で観ました)。
卒業コンサートとしては異例ともいえる、2部構成となっていた。
サブタイトルから察するに、昼公演「劇場が教えてくれたもの」は公演曲中心、夜公演「りんごの花が咲く頃に」は村山さんの足跡的な感じということは容易に想像できた。
具体的な感想に関してはまた別な機会に。
本記事では村山さんの代名詞とも言える「シアターの女神」について私が感じたことを語りたい。
卒業公演では当然のごとく「シアターの女神」はセットリストに入ってくることは予想できた。なんなら当然センターだよね?
夜公演は確かに「シアターの女神」は村山さんだった。
が、昼公演では1曲目「緞帳を上げてくれ!」で村山さんセンター。
からの、センターを出演メンバーにバトン形式で渡しての、2曲目くるるん(16期生 鈴木くるみ)センターで「シアターの女神」だった。
この時オレは、一度は村山さんから「シアターの女神」を託されたメンバーのことを思い出した。
ドラフト3期生の石綿 星南だ。
志半ばで卒業してしまったのが悔やまれて仕方がなかった。
せなたんが卒業する直前の、村山さん生誕祭での手紙で「"シアターの女神" になれなくてごめんなさい」と言っていたのが残念でならない…。
村山さん、実は「シアターの女神」をある先輩から託されていた。コンサートを観ていた人はそのくだりを覚えているとは思うが、4期生の中田ちさとだ。
夜公演で村山さんと「夕日を見ているか?」を歌ってくれた時には、懐かしさがこみあげてきた。
何度か書いてきているが、オレは2017年まで行われていた「僕の太陽」公演を配信で観ているうちに劇場公演にハマっていった。もちろん、当時はちーちゃんも出ていたのをよく観ていた。その時は気づかなかったのだが、腰痛を押してステージに立っていたようだった。
そのちーちゃんが村山さんに「"シアターの女神"になってね」と託したのだ。
そして、村山さんがその「バトン」を継承しようとしていたのが石綿星南だった。
…が、どのような理由かはわからないがその せなたん は村山さんよりも先に卒業してしまった。
一度は宙に浮いてしまった「シアターの女神」のバトン。
昼公演2曲目に入った時に楽曲センターを示すリボンが村山さんから くるるん へ渡されたこの瞬間に、『バトン』は確かに受け継がれたように感じた。
鈴木くるみ
16期生と在籍歴は2025年5月現在で9年目とベテランではあるものの、実はまだ20歳になったばかりとまだまだこれから。
もちろん選抜も目指してほしいが、村山さんから渡されたバトンをしっかりと受け継いで劇場を守ってほしい。
…そういえば「シアターの女神」ってテーマ作ってたんだったw