シアターの女神① | とんとんの 堂々!DD宣言!

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アイドルを愛し
48グループを愛し
そしてチーム8を愛す

♬ ステージ頑張ってると みんなに聞いていたよ

 ホントは今すぐにでも 僕は駆けつけたかった ♬

 

♬ シアターの女神 ようやく会えたね

 こんな近い距離に 素敵な君がいる ♬

 

おなじみの「シアターの女神」の一節

 

オレはこの曲の歌詞の意味をずっと考えてた。

劇場に数多く出演することももちろんすごいことだし、賞賛に値する

でも、じゃぁ出演回数が少ないメンバーはシアターの女神にはなれないのか?

 

 

つい半月前、2023年6月15日に村山彩希の生誕祭が行われた。彼女は劇場公演出演回数1000回を超えた、もはや誰もが認めるであろう「シアターの女神」だ。

 

 

そんな彼女の生誕祭に、今年8月に卒業を控えた石綿星南(ドラフト3期生 浅井チームB)が手紙を書いた。

 

 

2017年夏まで行われていた「僕の太陽」公演で村山さんにあこがれを抱くようになり、そしてメンバーとなって彼女の背中を追い続けていた子だ。

村山さんからも「次の “シアターの女神” になって欲しい」と言われた、劇場公演をこよなく愛するメンバーの一人だ。

そんな石綿さんも、在籍5年で卒業してしまうことに…

 

劇場公演に魅力を感じてAKBのファンになったオレとしても、やはり次の「シアターの女神」は石綿さんを置いて他にない…そう思っていただけに、卒業発表したときには衝撃を受けた。

 

先日の村山さん生誕祭での手紙の中で「“シアターの女神” になれなくてごめんなさい」と、石綿さんが書いていた。

 

ちがう

ちがうよ、せなたん

 

オンデマを視聴しながら、オレは心の中でそうつぶやいた

 

せなたん、君も立派な「シアターの女神」だ

 

「シアターの女神」とは、劇場公演の出演回数じゃないんだ。

劇場公演にひたむきに、真剣に取り組み、そんな姿にファンが心を動かされる

ファン一人一人にそれぞれの「シアターの女神」がいるんだよ

 

オレは「シアターの女神」の歌詞をそう解釈している