MV(ミュージックビデオ)で、監督が誰なのかを意識したのは、AKB48 27thシングル『ギンガムチェック』のMVからだった。
…といっても、27thシングルに収録されたMV↓
…の方ではなく(ジョセフ・カーンという外国の方が監督。こっちのMVは意味がよくわからなくてあまり見ることがなかったなぁ…)
こっち↓
次の28thシングル『UZA』に収録されている。
調べてみたら、iTunesで販売されていたようなので、気に入ったらぜひ購入してみてもらいたい。16分弱の、ショートムービー込みの作品となっている。
ドラマパートのストーリーとしては、複雑な家庭環境に育つ まゆゆ(渡辺麻友 3期生 2017年末卒業予定) が摂食障害・不登校となっていて、それを ゆうこ(大島優子 2期生 2014年6月卒業) が見舞うところから始まる。
中学生になって父親の事業が成功したとたん家庭崩壊。
アパートでつつましく暮らしていたあの頃に戻りたい…
何か欲しいものある? という問いかけに
「タイムマシン」
ギンガムチェックの思い出
「そうだ、タイムマシン作ろ…」 結構短絡的である(ぉ
(なに言ってんだコイツ)ってなるわなそりゃww
けど、ここから さっしー がんがる
お金足りないので募金活動。玲菜ちゃん別嬪さんだ。
このポーズでピンと来た人。さすがである。
大声ダイヤモンドのMVも、高橋栄樹氏が監督。
氏は、自身の過去作品のワンシーンを時々入れてくるので、それを探すのも楽しいね。
がんがれww
当時まゆちゃんが住んでいた団地に協力を呼びかけ…
今の時代なら「おまわりさんこっちです」だなww
まゆちゃんを連れだし…
子供だまし、かもしれないけど、まゆちゃんにとってギンガムチェックは幸せだった子供のころそのもの…ってところかな。
まゆちゃんにも笑顔が戻り、めでたしめでたし。
いぃね、“青春”って感じで。
昔を思い出して、わーうれしい、じゃなくて、家族はばらばらになってしまったけど、自分を支えてくれているみんながいる『今』を生きていこう、そんな感じかな。
ダンスパートも文句なし。
ところで、MVをすでに観ている人は気づいているだろうか。
実はおかしな部分があるのです。ディープなヲタなら気づくはず。
この楽曲は4回目のシングル選抜総選挙曲なんだけど、フロントの左端にいる あきちゃ(高城亜樹 6期生 2016年卒業)、実は4回目の総選挙ではアンダーガールズなんだよね。
だれがOUT? っていうと、この人↓
はぁ (*´Д`) まりちゃんぐぅかわ
公式発表はなく推測でしかないのだが、当時JKT48への移籍が発表された あきちゃ への餞(はなむけ)ではないか、とのこと。
…だらだら書くのがおいらの悪い癖 (´・ω・`)
そろそろ〆るか。
なにが言いたいのかというと、MVも、ただただカワイイ、というだけじゃ面白みがないんじゃない? ってこと。
いや、かわいいのは大事。正義。だけど、ケバい色調を使えばいい、というものでもない。
こういった、シンプルな色調でも見せ方次第で十分可愛いのだ。考えてMV撮ってくれよ、ってこと。誰とは言わんが。 ←言ってるしww
そういう点でいうと、高橋栄樹氏のMVは見ごたえがあるものばかりなんだよね。
ということで、その②制服の羽 へ続く。実はこっちが本題(ぉ