ブログネタ:北海道行ったことある?
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とはいっても、実際に道産子として北海道で過ごしてたのは3歳までで、あとはずっと内地(ないち)に住んでます。
あ、内地って
意味自体は第2次大戦で放棄した台湾とか朝鮮半島などの「外地(がいち)」に対していまの日本の国土を指すこともあるのですが、この場合は北海道から見た本州のことです。ワタシ自身はほとんどは、そしていまも愛知にいますが一時期は島根にもいました。
北海道には多くの内地の方と同様に観光地として訪れることが常といってもいいぐらい。帰省で向かうこともいまはもうありません。祖父母はみな鬼籍に入って
数十年、親戚は小樽や札幌に住んでいますけど、自分ひとりで訪れた時には親戚を頼らずに宿をとっていますし…。
そんなことなので、北海道という土地はワタシには故郷、そして観光地という2つの側面を持っています。いまは困難ですが、住む場所として帰るべき土地でもあるし、四季それぞれにまったく異なった楽しみ
を見いだせる面白さにあふれた土地でもあります。遅めの桜に短い夏の海、駆け足の紅葉と雪見酒
…なんてね
観光ガイドでさんざ紹介されたところを訪ねてみるのもいいんでしょうが、ふらっと歩いてみたり車を走らせてみると思いもかけない出逢いのひとつもあるかもしれません。時計台や旭山・運河ばっかりではありませんよ。なにせ、国土の2割を占める北海道ですから