
私は地味婚 派!
ワぁ~タシの記憶が確かなら
現代の日本での結婚披露宴のスタイルを作った(というか決定づけた)のは石原裕次郎さんの式だということになります。そもそも結婚式というカタチも明治時代になってから“作られた”儀式のようなものですし、東京オリンピックのあとから高度経済成長期にかけていまのような式場での結婚式が一般化してきたようですね。
やがて輪をかけていろんなオマケが付きだして、特に有名なのはバブル期によく見られたゴンドラに載って新郎新婦が入場するっていうアレだったりしますが、これはそれこそ“派手婚”の典型みたいなイメージがあります。ゴンドラは一世を風靡した感もありますねぇ~そいやっ
バブルがはじけてからは逆におカネをかけるという意味での派手婚ではなく、するにしてもレストランでする結婚式とか5万円から10万円ぐらいで挙げてくれる格安結婚式、ヘタしたらはがき1枚で「結婚しました」なんて連絡をしておしまいなどという“地味婚”が流行りだして、いまはいい具合に併存して…いるんだろ~か
相変わらず彼女も無しで結婚の予定自体も無いワタシなのでその辺の事情はまったく存じませんが
派手婚といったら金額の面でも実際にすることの面でも文字通りのように思われている名古屋の結婚式でも昔ほどの派手さはないようですし、金額に限っては全国平均と変わらないぐらいらしいですよ。
さて、本題は地味婚がいいか派手婚がいいか、なんですが…
先に書いたようにまったくの独り身のワタシでもどっちがいいかぐらいは言わせて
言っちゃっていいっすかもうタイトルでもわかっていることでしょうが…
ぶっちゃけ、地味婚です。厳密には、式を挙げる気なしなので、地味も派手も無しなんですけどね
本音を言ったら式を挙げたくないんです、はい。っていうのも
・周囲、とりわけ互いの親戚同士(親戚の中でも)での見栄の張り合いを見させられるのが嫌。
・せいぜい2時間かそこらの式にカネを費やすぐらいなら、その後の何十年と続く(であろう)暮らしにそのカネをかけたほうがよほど現実的でマシと考えている(というよりも、信じている)。
まぁ、こんな理由があります。おカネの問題はおいても、見栄の張り合いはそうでなくても見苦しいし後々に禍根を残しかねないので、子どもができた(親戚からしたらその子は孫とか甥っ子・姪っ子とかになるわけですが)ときにどう関わってくるかまで含めて考えると何のためのお祝い事なのか分からなくなってしまいそうだわ
でもね、でもね
フツーの結婚式ならしたくはないけど、フツーではない一風変わった式であったら考えてもい~よ
あまのじゃくですけん
中部国際空港
や成田空港
などでできるエアポートウエディングとか
海遊館
やサンシャイン水族館
でのアクアリウムウエディングとか
明治村
などでミュージアムウエディング
とか
船を借り切ってのクルーザーウエディング
とか
(※上毛電気鉄道のリンクを開くと音楽が鳴ります)
探してみたら意外とあるもんです。
結婚相手は探してもやっぱりなかなか見つかりませんが