
これ、てっきり投票ネタかと思ったんですが、そうなったら結果なんて見なくても「できない」が大多数だと思います。自分の料理のウデはさて置いても

そういうからには、でもありませんけど、わたしは当然「できない」のほう。別にブタさんやトリさんを捌くところから始めろとは言いませんしそれはわたしでも無理ですが、せめてスーパーで普通に売られている食材でそれなりの料理はできてほしいと思います。
わたしの学生時代(大学生の頃)は台所のほかにトイレや風呂も共用のアパート住まいで、それまでひとり暮らし自体したこともなかったので食事については大変ではありました。一応電子レンジに冷蔵庫は親のほうで用意してくれたし、火気厳禁のアパートだったために電磁調理器でできる料理になるので焼き魚はできませんでしたけれども(とはいっても、調理器具しだいでできなくもなかったし、試したことはありました)、それでも卵焼きに目玉焼き、味噌汁に煮魚もたまにしましたよ。お約束の肉じゃがも

そんなことだったので学食でご飯を摂ったことは片手で数えられるぐらいしかありません。
・・・と、ちょっと話がそれてきましたが、そういう次第なので、家で食べるものを毎回スーパーで買ってきた惣菜やコンビニ弁当で済まそうっていう人との結婚はためらいます。そういうモノってどうしても栄養バランスに欠けるものですし、ぶっちゃけ飽きる
そんなモンですわ。そもそも料理っていうのもある意味自分を見せる(あるいは魅せる)一つの手段ですから、そういうお手軽な方法で済まそうっていうヒトならその浅さもよくわかるってもんでして・・・


要はその人の気持ちですわな。見た目や味わいが少々イタくても、がんばって作ってみましたっていうのならたいていは我慢できる・・・ものと思います。たぶん。
でも、ふと思い出したのですが、北条司さんの作品『キャッツ・アイ』に登場する朝倉女史のようなとんでもない味覚音痴とはいくら想われてもさすがに考えますがね
