公演のほうはほぼ定刻とおり始まって、終演は23時。
小さなハコでしたので(ウチのLDKとほぼ同じ14畳かもう少し広いとぐらいかな?)、そして自由席だったので、椅子の向きを見て最前列の一番真ん中の位置に座ってました。
作品は、これも彩音さんのBlogで触れられていましたが、全部で4部構成。
1部がプロレスラーと彼についていく後輩レスラーとの2人劇。
2部が彩音さんなどの女性陣が登場してくる3人劇。
3部が彩音さん演じる女性には「彼氏みたいな」男性とその後輩との2人劇。
そして最後の4部でこれら全員が集まって…
とまぁ、小さいハコならではの、いやおうなく引き込まれるような舞台です。
だからといって、とくに浮世離れしたようなファンタジーというのでもなく、でもちょっと登場人物は庶民的な感覚とはズレているんだけれどもそこをちょっとだけディフォルメしているのでクスっと笑える、といってもこういう話(特に4部)は実は誰にでも似たような出来事が一度ぐらいはあるかもしれないなぁ、と思わずにもいられない、大仕掛けに頼らない演劇集団らしい作品です。
細かいところは来週の千秋楽公演を控えていることもあって書きませんが、思い返すと、どこが山場で盛り上がって楽しめたのではないのだけれども、なんだかじんわり心に響いてくる、そんな感じの作品…なのではないかな?と思います。
さて、公演後のことをちょっと…
まぁ、わたし自身は彩音凛さん見たさに(もちろん、女優としての彩音さんを、ですよ)押しかけたので、最前列で作品を観賞できたのは(ステージの関係上、2部のほうではわたしから見て右手奥でしたが)ラッキーでした。
その彩音さんとちょこっとですが話をさせていただきました。
いままでの夜バトなどで酒もタバコもダメだと語っていたのに、役柄上の小道具としてそれらに口をつけざるを得なかった彩音さん。
「普段はお酒(途中でビールが出てきます)もタバコもだめなはずだったのに大変でしたね」
と聞いたら、ビールはお茶に混ぜ物をして作ったものだったそうですが、タバコのほうは本物だったようで、火をつけても
「すぐに消しちゃった(笑)」
ノンスモ組の面々も仕事が忙しくて結局誰も来なかったので残念ではありましたが、持ってきたデジイチのファインダーに凛さんが収まってくれました。
持っている袋はわたしが持っていったおみや。
・ポテトチップス味噌カツ味
・ドアラのプリントクッキー
・名古屋嬢
…と、しっかり名古屋モノでそろえました。
出演者で飲んだりするだろうと考えて、そのときにも出せるものを用意しましたが、ど~だったのかなぁ~?
ちなみに、ノンスモさんや松本え~じさんには名古屋・錦にある「バニラ」さんでのお仕事もあるので
「お土産を買って帰ることもあるんですか?」
と尋ねたところ、
「最初のうちは買ってきてくれてたけど」
だそうです。
そりゃ、何度も行けばさすがにねぇ~(^^ゞ
で、帰る(っていっても宿を取っていないので、近くにあったネカフェにいます。いまもそこで書き込んでます)つもりでいたら、あらら、入り口に植田さん。
作・演出ということで演じてはいませんが、夜バトのことを話した(これは彩音さんとはなしをする少し前になりますが)りしていましたので…かはわかりませんが、彩音さんとツーショットに収まってくれました。
…と、植田さんと親しげにしている小柄な方が。
真ん中に立ったこの男性、だ~れだ?
ネタに詰まったら!?「う~ん、ポーツマス!ポーツマス!」
で一世を風靡したのだけれども、実はけっこう誠実なんですよね~。
猫ひろしさんでした。
あ、そういえば…
JFNの「WANTED!」聴いてましたって言うの忘れたよ…
さてっと、もうちょっとこのネカフェで過ごして、朝になったら名古屋に帰ります。