「一日一回は
私の出番がきますの。」
「お姫様！
今日も朝からいい感じですねぇ～。」
「なぜだか、私は踊りまくり。」
「私を優しく労ってくれる！」
「そう、優しくペーパーを、
当ててくれますよの。」
「365日のうん十年私がこうして、
ゆったり過ごせるのも
お姫様が私を大切に
扱ってくれるからなのよ。」
「わっ！響いてきたわ。」
「それは、お姫様の体の響きですのね。」
「朝、昼、晩と特に響くのよ。」
「ガチ、ガチ、キュキュ、」
「ズゥルズゥル、」
「私はすぐにわかりますの」
「もう、長いお付き合いですからね。」
「お姫様が何を食べているのか。」
「今のは、お菓子！」
「今は、ソバね！」
「今度は、キャベツの千切り！」
「今日はマヨネーズがないようね。」
「固いお肉を噛んでるわっ！」
「私はそう、すぐわかるのよ。」
「もちろん 腸様と協力しますわよ。」
「明日はちょっと、
頑張らなきゃっておもうときあるのよ！」
「頑張ろうって、
意識してたらスムーズに私も踊れるのよ。」
「私の踊りはお姫様との大切な時間。」
「お姫様のお顔が、
真っ赤にならないようにね。」
「私の役目は私が上手に踊って、
お姫様がすっきりしていただくこと。」
「すると、
お姫様は幸せな気持ちになるみたい。」
「私はお姫様の幸門なのよ。」
「。。。」
作 絵 なみみん （13）
☆☆☆☆☆
余り意識はしてないけど
とても大切な機能の
幸門「肛門のこと」
以前ちょっと内側に「じ」ができたことがあります。
少し出血も、
そんなとき
ここが、痛みなくすっきりするって
気持ちよいな？
と。
。
こんな視点もありかもね。
なみみんのストーリーで感じる
あなたの感覚はどうでしょう。
作 絵 なみみん （13）
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