サマー2000シリーズの小倉記念です
久々に過去のレース分析をやってみようかと・・・
(ハンデ戦になった2000年からの過去7年の分析)
前走成績
前走1着 3- 4- 1-10
前走2着 3- 0- 3- 5
前走3着 0- 1- 1- 7
前走4着 0- 0- 1- 6
前走5着 0- 0- 0- 7
前走6~9着 0- 0- 1-16
前走10着~ 1- 2- 0-20
前走連対馬の成績がいいですが、2桁着順でも巻き返しが見られます
前走で連対した馬は1000万や準OPで、2桁着順は重賞と考えるのが自然な考え方でしょう
前走クラス
1000万下 2-3-0-8
1600万下 0-0-3-14
OP特別 0-2-1-5
G3 4-2-3-41
G2 1-0-0-1
1000万下の頑張りが目立ちます
準OPは3着までが最高で、ちょっと一息です
重賞組は軽視禁物ですが、前走G1というのが今までのケースでなく、宝塚記念13着のスウィフトカレントの取捨選択は馬券作戦では重要なポイントになりそうです
当該レースでの脚質(戦績・連対率・複勝率)
逃げ 0-2-0-6 25.0 25.0
先行 2-1-3-17 13.0 26.1
中団 4-1-4-25 14.7 26.5
後方 1-2-0-23 11.5 11.5
まくり 0-1-0-0 100 100
サンプル数が少ないので難しいところですが、逃げ馬の連対率・複勝率が安定しています
基本的には前々での競馬ができる馬が有利なのは小回り競馬場のセオリーと考えていいでしょう
と、いうことであれこれ考慮したうえでの結論
◎ 3.ニルヴァーナ
○ 2.サンレイジャスパー
▲ 1.ニホンピロキース
△ 6.アップドラフト
買い目
馬連
3 ⇒ 1・2・6
前目で競馬ができる馬を中心に馬券を組み立ててみました
本命はニルヴァーナです
この馬は能力は相当高いですし、今後の秋のG1戦線で必ず活躍できる馬であると思っております
この馬は逃げてこその味が出る馬で、同じく逃げ馬の9.アラタマサモンズとの駆け引きになりそうですが、2番手追走でも十分対応可能であるとみています
そして何より53キロで出れるというのは非常にこの馬にとってプラス材料であります
と、いうことで本命指名です
相手には脚質的にはちょっと不利かもしれませんが1800~2000mなら力は出せるであろうサンレイジャスパー
前走の七夕賞では好位追走ながらも最後の直線では一息でしたが、上位とは0.4秒差の5着ならチャンスありと見ているニホンピロキース
穴目で面白そうなところでアップドラフトまで
ニルヴァーナからの馬連でも十分好配当みたいなので、買い目は少ないですが厳選した馬で勝負します
ちなみにスウィフトカレントは脚質的に小回りで差しというのがかなり引っかかりまして今回はおもいきって馬券の対象からはずしました
さて、これが吉と出るか凶と出るか・・・