ご報告が遅くなりましたが、ワタクシ昨日(1/30)、無事に・・・
「ホームヘルパー2級」
資格取得の運びとなりました(*゜▽゜ノノ゛☆
これもひとえに・・・
「ワタクシの実力のたまものです!」
ヾ(- -;) おいおい違うだろっ!!!
あ!失礼いたしました<(_ _)>
資格取得に向けて一緒に頑張ってきた仲間がいたからこそ、この日を迎えることができたと思っております
決して1人で取得できたものとは思っておりません
共に笑い切磋琢磨し、苦しいときもどんな時でも一緒に頑張ってきた仲間がいなければこの資格は取得できなかったと思います
今後についてはまだ未定ですが、ワタクシらしくこの資格を生かせることができたらなぁ~と思っております
と、いうことで初っ端からしんみりトークとなりましたが、ここからはいつものようにワタクシらしく「ゆるゆる」とやっていきますよぉ~
ホームヘルパー2級は無事取得できましたが、この実習奮闘記はまだ前半戦すら終わってないですよぉ~
前回までのお話
実習初日、利用者さんとのコミュニケーションや午後のレクリエーションはワタクシ達実習生の自己紹介及び特技披露ということで、生まれてこのかた一度もやったことのない「手品」を披露し、なんだかんだとしているうちに無事1日目の実習は終了し、いよいよ2日目を迎えることになりました
お話はその続きからとなります
さてさて、2日目に突入し、初日ほど緊張感はなく何となくでも勝手がわかってきたのか気持ち的には初日よりは多少余裕が出てきたように思えます
この日もいつものように職員さんのミーティングに参加し、さ~て利用者さんを迎える準備をしましょうか~と思ったとき、一人の職員さんからお話が・・・
「今日ね~誰か一人利用者さんのお迎えにバスに乗ってもらいたいんだけど誰が乗りますか?」
それともう1つ
「あとね~利用者さんの入浴介助を全員にやってもらうんですけど、今日は誰がしますか?」
ワタクシ達実習生は「コミュニケーション」だけをするために来たわけではありません!
(あ、もちろんコミュニケーションも大切なんですが・・・)
今まで学校で習ってきた介護の技術を実際の現場で実践しなければならないのです!!
とは言うものの、何から何まで全てを実践しなければならないというわけではございません!!!
実習生を受け入れた施設毎に「これは実習生さんにやってもらおう」というものがあります
で、ワタクシ達4名の実習生が受け入れ先の施設ですることは大きく2つです
1.施設のバスに乗り利用者さんの送り迎えをすること
2.施設に来た利用者さんの「入浴介助」をすること
他にも、細かいことで経験したことはあるんですが、大きなモノとしてこの2つがあります
※ちなみに・・・
他の施設では
「職員さんがやっている介助を見させてもらうだけ」
とか
「職員さんが毎日やってることを実習生が実際に行う」
という風に実習先によってその内容は異なります
で、本日ワタクシは施設のバスに乗って利用者さんの送迎を行うということになったのであります
バスに乗り込み、ワタクシと職員さん2名の計3名でいざ出発♪
14~5軒の利用者さん宅にお迎えに行くんですけど、この利用者さんの送り迎え、ただ利用者さんをバスに乗せるだけではないんです!
利用者さんの自宅に着いたら、利用者さんの体調・在宅中の出来事(腰が痛い、膝が痛い・・・etc)などを利用者さん本人、もしくは同居している家族の方にお聞きします
ここで利用者さんの様子を注意深く見ておかないと、もし、何かあったときにどのように対処すればよいのかがわからないということが起きます
1軒1軒、ワタクシはバスから降りて、職員さんにふっついて利用者さんをお迎えすることになりました
(ワ)「おはようございま~す」
(利)「おぉ、実習生さんかい?」
(ワ)「そうなんですよ~」
(利)「いつまでここの施設にいるんだい?」
・・・以下省略
などと昨日の施設に到着した利用者さんと同じ会話の内容になっていますが、今日お会いする利用者さんはワタクシは初面識なので、このような会話になっているのであります
※※なんで2日目なのに初面識の人がいるの???
基本的には利用者さんは施設に毎日来るとは限りません
介護保険上で利用者さんの身体状況等に応じて「要介護度」というものが設定されます
この要介護度に応じて、利用者さんは施設に来る回数が決まります
少ない方は週1回、多い方は週4回という利用者さんもいらっしゃいます
ですから、施設を利用する曜日が連続していれば「昨日に続いてまたお会いした」ということになりますが、一般的には「月・木」とか「火・金」、「月・水・金」などというように飛び飛びで施設に来るようになっているのであります
このへんの説明はややこしい部分もありますので、「ふ~ん、そんな感じなんだ~」って思っていただければ幸いです
で、ワタクシともう1人の職員さんとで利用者さんを迎えにいってる間、バスの中で待っている利用者さんは、車中にいるもう1人の職員さんと雑談をしています
ただ黙って待ってるのではなく、利用者さんとお話をして、その中から利用者さんに関する情報を聞くこともあります
ですから、利用者さんとコミュニケーションをとるということは「単なる話し相手になる」ということだけではなく「利用者さんの体調や精神状況を知る上でとても重要なこと」なのであります
そんな中、1人の男性利用者さんからワタクシに声をかけていただき・・・
(利)「今日で2日目かい?何をすればいいのかわからないでしょ?」
(◎_◎;) ドキッ!!
い、痛いところ突かれた・・・
さすが百戦錬磨の利用者さん、ワタクシの心理状態までしっかり押さえております(゜ー゜;A
そんなこんなで約1時間かけて利用者さんを迎えに行き、無事施設に到着
その後は昨日と同じく利用者さんとのコミュニケーション中心で、入浴後の利用者さんの髪をドライヤーで乾かしたり、男性利用者さんのヒゲ剃り(電気カミソリ)をお手伝いしたり、午後にはレクリエーションに参加したりして、1日が過ぎていきました
で、ワタクシ、先程バスの中で声をかけていただいた利用者さんの近くにいたのでお話しようと声をかけたのですが・・・
「一言二言お話するだけ」
で、あとは他の利用者さんとお話をするわけでもなく、バスの中でのお話された様子とはちょっと違っておりました
これはあとから施設の職員さんから教えていただきわかったことなんですが・・・
「自宅を出るとき、バスの中、施設に到着したとき、利用者さんはそれぞれで見せる顔は違います・・・」
ご自身の場合で考えてみてください・・・
・公的なシーン(会社・電車に乗ってる時・・・etc)で見せる顔
・自宅にいるときの顔
一緒ですか?区別なくと思っていても、多少は違うと思います
場面場面に応じた利用者さんの理解というものが必要だということを感じました
そんなこんなで2日目はこの「バスに乗って利用者さんの送り迎えをする」ということがメインで2日目まで実習は終了したわけです
そして3日目、ワタクシは入浴介助をすることとなったのですが・・・
そこで何と!!!
ビックリするような出来事が!!!
一体ワタクシはどうなってしまうのか???
勘のよい方ならもうおわかりですね・・・
次回につづくwww

