山ごもり1日目(後半戦)~人生初の大勝負に出る! | 道産子 馬なり日記

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なんて言っていましたが、今じゃ完全に「競馬」と「ボウリング」ブログです(;^_^A

伸ばしに伸ばしたこの

「ホームヘルパー現場実習記」


前回までのお話

実習初日でガチガチになりながらも利用者さんとのコミュニケーションをとり、何とか午前が終了し、ワタクシ達実習生と施設長とでランチタイムをとっている中、休憩終了5分前に「実習生のみなさんに利用者さんの前で『自己紹介』と『何か特技を披露』してもらいたいんだけど大丈夫?」という「そげな大事なこと早く言ってくれぇぇぇぇ~~~」とばかりのいきなりのオファーを受け、実習生4人はその後一体どうしたのか?


お話はその続きとなります








いきなりのオファーに焦るワタクシ達実習生4人

誰が何を言うのでもなく自然と顔を合わせるワタクシ達実習生



心の中では



「どうしよう~\(;゜∇゜)/ 何すればいいんだろう~(;´Д`A ```」



というオーラ出まくりの状況で、ワタクシはある一つの勝負に出ることとなりました





















(ワタクシ)「利用者さんの前で『手品』披露してもいいですか?」



(施設長)「うん、いいよ。じゃあ、仕込みの準備をしてよろしくお願いね」


















何と何と!ワタクシは利用者さん約40名の前で手品をすることと相成ったのであります













・・・なんですが













実は・・・













わたくし・・・













生まれてこのかた『手品』なんか人前でやったことなかったんです!!!







で、ここでみなさん当然疑問に思うでしょう


生まれてこのかた人前で一度も手品をやったことがない奴がそんな大人数の前で一体どんな手品をするんだ???



はい。ごもっともです。そりゃ~普通の人なら、そう思いますよね~







ですが、ワタクシ実は実習の何日か前に某webテレビを見ていたら・・・


「これって、簡単にできそうな手品だなぁ~」


っていうネタに出会い、しかもご丁寧にタネ明かしまでしてくれているときたら・・・





あ!そうだ、もし何か職員さんからネタ振りされたときのことを考えて・・・



何かのために『手品』は隠し球で用意しておこう





ということでいつ何時でも対応できるように準備はしていたのであります

(実はこれが、のちのちワタクシにとって大きな出来事になるとはその時は全く思っていなかったのであります)

↑なんかこのフレーズ、ドラマのナレーションで言いそうなフレーズだなぁ~www



とは言ってもなにぶん人前では一度もやったことがないので、ちゃんとできるかどうかが心配であります

そこで、実習生の1人を相手にリハーサルを1回行って、ワタクシが見た手品のやり方の手順を確認しつつ、いざ本番を迎えたのであります




手品のネタについては割愛させていただきます<(_ _)>

だって、説明したらものすごく長くなっちゃうもんで・・・(;´Д`A ```








4人の実習生が40名程の利用者さんの前で自己紹介をする


表向きはつら~~~っとした顔でいましたけど




ま~~~~~緊張しましたよ~~~~




しかも、ワタクシ4人の実習生の中でトップバッターだったので、そりゃ~もう緊張の度合いと言ったら・・・


マイク持っていたんですけど、微妙に震えましたよ~



また、これが約40人の利用者さんを前にしたら「何しゃべっていいのかわからない!」んですよ


ということで、自分の自己紹介は何を言ったかは今でも思い出せないんですが、隠し球として用意していた手品は何とか滞りなく成功に終わったんですよ



~\(^-^)/バンザーイ./( )\モヒトツ\(^o^)/バンザーイ



で、ひとしきりレクリエーションが終わり、利用者さんが帰るときに

「あの手品タネあるんでしょ~」とか「まだネタはあるんでしょ?」などウレシイ反応をいただき、ほっとしたのと同時に喜んでもらってよかった~~~と思える瞬間でもありました



でもね・・・




職員さんから一言・・・

「○○さん(←ワタクシの名前)、まだネタはあるんですよね~?明日も何かあったらお願いします!」

っていわれても、ワタクシ、ネタは1つしか持っていません、ヽ`(~д~*)、ヽ`…


ということで自分で自分のハードルを上げるという自爆をしてしまいました(;´Д`A ```



ですが、実は、このことで利用者さんはもちろんのこと、職員さんにも名前とインパクトを与えることができたので2日目以降の実習においてこのことがものすごいプラスの方向に働いたのであります


利用者さんが帰られたあとは、ホールの清掃、後片付け等を行い、ワタクシ達実習生は実習日誌を毎日書くことが義務づけられていたので、せっせせっせと1時間かけて作成し、指導職員に実習日誌を渡して初日の実習は無事に終了の運びとなったのであります


まぁ~初日は

「何がなんだかわからないうちに1日が終わった~」

という感じでしょうか・・・


ま、2日目以降もイロイロございました


例のごとく・・・



次回につづくwww





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